自分に合った医療保険を選ぼう!
大きなケガや疾病など、万が一の時のために医療保険は必要、と言われていますが、本当にそうでしょうか?
たとえばフィナンシャルプランナーの中には、保険が満期になった時に受け取る金額を考えると、医療保険よりも定期預金や外貨積立などのほうが貯蓄としては率が良いと言う人も多いのです。
実際にケガや疾病で入院した場合でも、個人が負担する医療費には限度額が設定されていて、高額な医療費は後から返ってくる制度があります。
このように国民健康保険などの公的な医療保険だけでも充分な保障が受けられると言われています。
まだ若くて扶養家族もなく、安定した仕事についている人なら、医療保険は必要最小限で充分だと考える人もいます。
保険の掛け金を少なくすれば、その分をより利率の良い金融商品にまわすことができ、別の形で将来の安心につなげることができますから、それも正しい考え方だといえますね。
しかし、TPP参加が取り沙汰されるようになって、保険の重要性が改めて見直されているのも事実です。
もしもTPP参加が決定すれば、日本も海外の制度に合わせるよう要求される可能性があると言われていて、将来的に国の医療保険制度がどうなるのか、誰にも予測がつかないからです。
逆に、日本の保険制度が変更されることはないと言い切る人もいるようです。
今のような医療制度が続くのなら、心配ないのかもしれませんが、そうでない時のことも考えて、出来る限りの安心を求めるなら、民間の手厚い医療保険に入っておくことも必要と言えます。
ところで、医療保険にはいろいろな種類がありますね。
がん保険、終身保険、特約、女性特約、三大疾病…たくさんありすぎて、いざ入ろうと思っても、いったいどれを選べばいいかわからない人も多いのではないかと思います。
ここでは、これから保険への加入を検討しようという若い方にもわかりやすいように、基本的な医療保険の知識を大まかに分類してご説明します。